営業はコツを掴めば簡単!コツを手に入れて売れる営業マンになる方法とは?
「営業のコツを教えてほしい!」
昔オレが営業やってた頃に周囲から散々言われた言葉の1つだよ、そして、売れない・契約の取れない営業マン全ての悩みがこれに尽きると言っても過言ではない。
営業は契約(仕事)さえ取れれば文句は言われない、トップなんてもう王様だよ、なに言おうがなにしてようが全てが肯定されるレベルだ。
だからこそ、最低限仕事ができる営業マンにならないと辛い、営業の世界は売れない営業マンとトップとの扱いの差は酷いからね。
そして、今現在、「契約が取れない」「営業は難しい」「営業辛い」「コツを知りたい」と思っているのなら頑張らないとね、頑張って売れる営業マンにならないとだね。
営業で成績あがってる人と成績があがらない人がやっていることの差なんてほんのちょっとなんだよ、もちろん努力しないやらないやつは論外だけどね。
そのちょっとの差を埋めるために必要なことを教えるよ。
- 営業の仕事は契約(仕事)を取ってくること
- 営業のコツは相手の心を読むことだよ
- 相手の心が読める営業マンになるためには?
- 心読む練習になるからキャバクラにでも行ってこい!
- 客の心を動かすには?少しテクニカルな話をしよう
- 契約を決めるクロージング
- まとめる
まあ、面倒だとか難しいとかは人によって感じるところは違うかもしれないけど、やることやればすぐに仕事のできる営業マンになることができる。
もちろん、やることやればの話だけどね、コツってのは知ってることと「身につける」「掴む」とではまったく違うからね。
ということで、どうすれば仕事のできる営業になれるのか?そのコツは?
営業の仕事は契約(仕事)を取ってくること
あらためて言うまでもなく、営業の仕事は契約を取ってくることだよ、それができなければ営業は仕事してないのと一緒、ただ会社に養われているだけの存在になってしまう。
会社は少なからずあなたに対してお金をかけている、給料に福利厚生費に活動費にと、人を1人雇うってことはすごいお金のかかることなんだよ。
それなのに「契約が取れない」「商品を販売できない」「仕事を取ってこれない」となれば会社は損することになる。
だから、営業は死に物狂いで仕事して結果を出さなきゃいけない、結果を出すことこそが営業としての自分の存在価値だし、せめて会社からもらっているぶんくらいは働かなきゃならない。
これはオレ個人の考え方なんだけどね、例外はあるけど他の仕事に関しては「時間」を会社のために使った対価としてお金をも貰えると考えても良いと思っている、時間を買ってもらっているようなものだ、だから「早く5時にならないかな~、早く帰りたいな~」なんて考えてても別に良いとも思っている。
でも営業だけは会社を儲けさせることで自分も対価を貰っているってくらいの考え方をしておかないといけない、ま~そのへんは人それぞれ思うところは違うだろうけど、それくらいの気概を持ってやらなきゃ良い仕事できないってことだ。
これは意識の問題なんだけど、仕事できる営業マンはそのへんのプライドみたいなもんが皆強い、結果を出すことで自分の中の何かを満たしているようなところがある、たとえばね、何かをやるとして、結果が出せなければ自分が情けないじゃん?普通の人は「情けないけど仕方ない」となるわけだけど、仕事できるやつは「自分ができないとかありえない!」くらいに思っていたりする、自意識過剰っていうか、なんか強いんだよw
ま~そのへんのことはこれくらいにして、
営業のコツは相手の心を読むことだよ
営業のコツは簡単に言えば相手の心を読むことだよ、相手の心を読んで必要なものを必要な時にあたえることだよ。
たとえば、ん~、まあ、営業にもいろいろあるから、ここは”一般個人宅への飛び込み営業”を例にするけど、たとえば、インターホン鳴らしたら奥さんが出てきたとして、
初めて顔を合わせた時、相手(客)はどう思う?何を望む?
「あなたが何者で、何をしにきたのか?」を知りたいと思うよね?
たとえばね、「はじめまして、株式会社〇〇のオレと申しますが、今回こちらにお伺いさせていただいたのは・・・」トーク憶えていれば誰でも喋れるよね?でも、大事なのはトークスクリプトに書かれていてそれを憶えたこと喋るってことじゃなくて、初めて顔を合わせた相手が何をどう思って何を望んでいるかを考えた結果「はじめまして、株式会社〇〇のオレと申しますが、今回こちらにぽ伺いさせていただいたのは・・・」と話すことなんだよ、ま~、始まりは皆似たようなもんだから定型文読んでりゃなんとかなるレベルで考えたところで同じようなもんなんだけどねw
そして、それとは別に、初対面の時相手の心には「怖い」「ウザい」「またか」「興味」とか、いろいろな感情が同時にあるわけだよね?まして相手は女性なんだよ、そしたらどうすれば良い?少なくてもマイナス感情を打ち消してあげなきゃいけないでしょ?そのために必要なことしないとって考えるわけだよ、ま~、これもまた考えるまでもなく事前からわかっていることだから始めから対策しとくレベルのことなんだけど、清潔感のあるスタイル髪型とか自然な笑顔とかw
要するに、相手の心を読んで、必要なものを必要な時に相手にあたえられるってことが大事なんだよ。
そして、仕事のできない取れない営業は人の心を読めていない、いや誰でも無意識無自覚に人の心を読んではいるんだよ、でも意識して読もうとはしてなかったりする、考えが足りない、ズレている、それを修正しなければ相変わらずできない営業マンのままだよ。
じゃ、相手の心ってどうやって読めば良い?
相手の心が読める営業マンになるためには?
相手が必要なものを必要な時に相手にあたえるとは言っても、相手のことも知らなければさすがに何もわからないよね、どっかの心が読めます系の偽物のようにはいかないわけだよリアルではね。
だから、心の中を知るための情報を相手からもらわなきゃならない。
たとえばさ、世間話するとするじゃん?そこからどんな情報を入手できる?たとえば、「性格」「今の気分」「相手の個人情報」などなど相手の心を読むための情報はなんでも入手できるんだよ、世間話したときの相手の対応がたとえ「拒絶」だったとしても、そこから相手の感情を読み取ることができて「それをなんとかできれば!」って考えられるわけでしょ?「相手の言葉」「表情」「態度」「目つき」、とにかく、相手の心を読むための情報なんてのはいくらでも相手から入手することができるんだよ、そしてたとえば世間話で情報が得られるという認識が自分の中にあれば世間話の重要性も理解できるし世間話を円滑におこなうためにはどうすれば良いのかも考えることができる。
常に相手の心を読むという意識があたり前になれば自然にそのために必要なこと全てが身についていくものなんだよ。
仕事のできない営業マンはそのへんのところが決定的に弱い、考え足らず、ズレてる。
でも、まあ、それだけで全てがうまくいくのかと言えば、当然うまくいかないだろうね~、じゃあどおする?
心読む練習になるからキャバクラにでも行ってこい!
相手の心を読むために?
キャバクラにでも行ってキャバ嬢口説いてくると良いよwいや別にキャバ嬢相手じゃなくても良いんだけどさw
人の心を読むためにはリアルで感覚を掴むしかない、知識や理屈では得られない感覚をリアルから掴んでくるしかない。
ゲームだと思えば良い。
たとえば、こちらが好意を匂わせれば相手(キャバ嬢)も悪い気はしない、相手の目的は自分を気に入ってもらってお店に通ってもらうことだからだ、そのためには色恋を匂わせてくる相手も中にはいるだろう。
そういう相手をどうやって口説く?悪い言い方をすれば”騙し合い”をするようなものだ、まあこっちの目的はそれとわかった上で相手を落とそうというのだからまさかこっちが騙されることもないだろうけど、当然だけど相手だって簡単には騙されないよ?相手もそれが仕事だもんw
できる営業マンはモテるやつも多いよ、仕事取れるってことは「どうすれば相手に気に入ってもらえるのか」「どうすれば信用や信頼を得ることができるのか」そして「どうすれば落とせるのか」を知っていて実行できるから仕事取れるんだからね、その相手を客から女に変えれば良いだけだからね。
さてどうする?どうやって口説く?
マニュアルなんて役に立たないよ?そんなの相手次第だし、心ってのは揺れ動くものだから、変化に応じて対処していくしかないものだからね。
どんな方法でも良い、相手(キャバ嬢)を落とそうとしてみると良いよ。
もし相手を落とせたのなら、それはあなたが相手の心をうまく読んで必要なものを必要な時にあたえられたということだ。
そして、ダメだったというのであれば、それはあなたがズレているということなのかもしれない、頑張ってズレを修正していかないとね。
ちなみに、オレは口説き落としまくってお店出禁になったことあるよ、今はこれっぽっちも思ってないけど、当時は2時間あれば客でも女でも誰でも落とせるって思ってたくらいのアホだからオレ。
客の心を動かすには?少しテクニカルな話をしよう
人の心というのは簡単には動かせない。
その簡単には動かない心を動かすための考え方というか、少しテクニカルな話なんだけど・・・
よくいるダメな営業の典型的なタイプに、一生懸命商品の良いところを説明したりしているタイプの営業マンがいる、いや別に間違っちゃいないんだけどね。
でも、人の心はそれだけで動くことはない「そうなんだ~、へ~」で終わっちゃう。
人の心(客の心)はベネフィットの提示だけでは動かない、人は良いことだけ言われてもそれを信じないし、心は動かない、それで動くとしたら前提条件として大きな信用や信頼がそこにあってのことだ。
たとえばね?
何一つ苦労もしないで幸せに育ってきたお金持ちのお坊ちゃんが、「親のコネで楽してより金持ちになっていく」って映画があったとしたら、それ見たいと思う?見たくないでしょ?いや一周回って見てみたい気もするけどさw
普通に考えて、お金や環境に苦労してきた主人公がそれにもめげずに努力して成功していく映画の方を見たいと思うのが人の心なんだよ、サクセスストーリーだね。
それがわかればどうすれば相手の心を動かせるかもわかるってもんでしょ?
たとえば、その1つとして、マイナスからプラスまでの振れ幅が大きければ大きいほど心の振れ幅も大きくなるし、夢も見れたりね、それでこそ夢を見せてあげられるわけだよ。
こ~んな輝かしい未来が!!と相手にイメージさせるんだよ。提示するんじゃなく、相手にイメージしてもらうんだ、そうなるように相手の心を誘導していくわけだ。
言われなくてもわかってることだと思うけど、「もし自分が相手の立場だったらどう思うか?」「自分が相手の立場でこう言われたらどう思おうか?」「自分が相手の立場で考えてなにをどうされたら心が動くか?」というのをズレなく瞬時に考えられないと相手の心は動かせないわな~、頭働かせてリアルで実践していくしかないよ、そのへんもキャバ嬢口説いて感覚掴んでいくしかないよw
契約を決めるクロージング
「別にやるやらないはどっちでもいいんだよオレは」
「やりなさい!」
この相反する2つの情報で相手を落とすのがオレがよく使うパターンだったよ、もちろん相手によりけりだから必ずこれという必勝パターンなんてものはオレにはないんだけどね。
まあ、それはともかく、いくら相手の心をうまく読んで、必要なものを必要な時にあたえることに成功したとしても、「じゃ、考えておいてくださいね!」と相手任せにしてしまったんじゃ仕事なんて取れない、相手の背中を押してあげるところまでしないと仕事は取れないんだよ。
たとえばね、相手口説いて好意を持ってもらうところまでいったのにさ、告白しなきゃ意味ないでしょ?ってことだよ、オレは相手の方から告白してもらうってのも得意にしてたから一概には言えないけど、好意を持ってもらったら告白するほうがシンプルだからね。
でも、これができない、言えないって営業マンは多かったりするよ。
最後に、「やってみてください!」「やりましょう!」ま~、売る商品やサービスによって言葉は違うけど、最後の言葉は言いづらいは言いづらいよね、「もしダメだったらどうしよう・・・」って考えちゃったりするからねw
でも、最後は相手の背中を押してあげなければならない、絶対だ。
落ちた!と感じたら背中を押さなくてはならない。
ただあたり前に、それが当然であるかのように、背中を押してあげなければならない。
それができないと心変わりされちゃうよ?検討とかいって逃げられちゃうかもしれないよ?相手だってほんとは考える時間がほしいんだから。
だから、背中を押してあげる。
好きです!付き合ってくれませんか?じゃないよ?付き合ってください!だよ。
もっと言うと「じゃオレはもうお前の彼氏ね」って感じ?
契約とか通り越してその後のことを話し合おうか~みたいな?
落ちたと感じたら「次行こうか~」って手を引いてそのままホテル入っちゃう感じ、もし相手が「え?」ってなっても、こっちこそ「え?オレたち付き合ってるんだし」みたいな。
とにかく、決めて初めて契約なんだよ、そのためには相手の背中をしっかりと押してあげなければならない。
まとめる
たとえばさ、何年も誰とも喋らずに過ごしてたらね、誰でもうまく喋れなくなっちゃう、オレだって昔に比べて喋れなくなったと思うもんね、営業もそれと一緒。
常日頃から外に出たり、本読んだり、テレビ見たりしてなきゃ、相手との話題にも事欠くわけだし、知識だけ持っていても普段から人と喋っておかないといざリアルに人と喋らなきゃってときに知識も口から出てこなくなってしまう。
人の心もそう、常日頃から相手見て喋って頭働かせておかないとズレてくるし、瞬時に対応できなくなる。
営業ってそのへん大事でしょ?
それが理解できるならそうしなくちゃ、仕事できなくて悩んでいるならそのために必要なことをしなくちゃでしょ。
もちろん、営業ってのはその人が持っているセンスって部分もあるけど、それだけじゃトップは取れない、営業はセンスと努力と運だとオレは思ってるよ。
さて、書き足りないと感じる部分は多いけど、営業のコツがどのへんにあってってのがわかったらあとは実践だよ、リアルでコツ掴むために行動しなきゃだよ。
やることやれば誰でもそこそこ仕事取ってくるくらいはできるようになるから頑張ってみると良いよ、頑張れ。