いろいろと食ってく方法を教える

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営業の種類から見る、自分に合った営業スタイルは?

営業マン

 

一言で「営業」と言っても営業にも様々な種類や形態がある。

 

基本的に営業職の求人は多く、そして頑張ればお金になる、でも誰もがどんな営業でも良いと考えているわけではない。

 

 

  • 営業職に就きたいんだけどどんな営業があるんだ?
  • 営業やるなら稼げるほうが良い!
  • 自分に向いている営業をやりたい
  • 将来性のある営業職に就きたい
  • 楽な営業職が良い

 

営業職に求めるものは人それぞれ違って当然だ。

 

そこで、営業職の種類や形態も含めてどんな営業が良いのかを考えてみる。

  

営業職とは?営業をイメージしてみる

 

営業とは?」「営業職とは?

 

と言われてもいまいちピンとこない人もいると思うが、まあ簡単に言えば営業職の仕事は自社の製品やサービスなどを購入してもらえるように見込み客に促す仕事だ、もっと簡単に言えば自社の商品やサービスを販売してくるのが仕事だね。

  

砂漠をイメージしてほしい。

 

砂漠には無数の砂粒がある、そしてその中にあるかもしれない宝石を探し当てるのが営業の仕事だと思えばわかりやすい、そして、宝石を探し当てるための方法にはたくさんの方法がある。 

 

アウトバウンド型の営業とインバウンド型の営業

 

営業にはアウトバウンドタイプの営業とインバウンドタイプの営業がある、客を見つけるための方法の1つがアウトバウンドタイプの営業とインバウンドタイプの営業だと思えばわかりやすいかもしれない。

 

まずはアウトバウンド型の営業とインバウンド型の営業を理解しておこう。

 

インバウンド型の営業職

 

インバウンド型の営業は、自社の商品やサービスに対して見込み客の方から問い合わせがくると考えればわかりやすい、見込み客の方が先にアクション(商品見せて~)を起こし、それに対して営業職としてのアクション(商品買って~)を起こすと考えればいい。

 

インバウンド型の営業は、例えるなら、無数にある砂漠の砂の中から「私が宝石なのよ~!!」と宝石らしきものが自分からやってきてくれて、営業はそれに対応し、それを掴むことができるかできないかが勝負ということだ、ただしあくまでも宝石らしきもの(見込み客)なわけだから必ずしも宝石だとは限らないし、宝石であっても掴み取れるかどうかは腕次第ということだ。

 

ま~、相手の方からやってきてくれるわけだから楽は楽よな~、見込み客が集まってきてくれる「集客システム」は会社が用意してくれてるわけだよ、たとえば「店舗」や「CM・チラシ」なんかがそれにあたるね。

 

アウトバウンド型の営業職

 

見込み客の方からアクションを起こしてくれるインバウンド型に対して、アウトバウンド型の営業は”こっちからアクションを起こす”タイプの営業職だ、会社から商品を渡されて「はいこれ売ってきて~」と言われると考えればわかりやすい。

 

アウトバウンド型の営業は、例えるなら、それこそ無数にある砂漠の砂の中から「宝石(客)」または「磨けば宝石になる石(潜在的な客)」を探すところから始めなくてはならない、一般的には飛び込み営業や電話を使って”数打ち”が必要になる”タフ”な行動を求められる場合が多い営業だと言ってもいい。

 

このアウトバウンド型の営業は、1つは客を探し当てること、これは数をこなせば誰でも見つけることはできるが、正直やる気さえあればこれは誰にでもできる、たとえば「この商品買いませんか~?」と訪問しまくって、たまたま”今それが必要だ”とい人に当たれば良いだけだからだ、だがそれは”御用聞き”でしかなく、それがために会社は営業職を必要としているわけではない、そもそもその確率は非常に低いしね。

 

なので、アウトバインド型の営業に求められるのは”潜在的お客の発掘”だ、本人ですら気がついていないニーズを掘り起こし、そして客にしてしまう営業腕力、極端な話をすれば、どんな相手にも商品やサービスを売ってしまうような「力」が求められるのがこのタイプの営業職だ。

  

インバウンド型とアウトバウンド型は同じ営業ではあるが、正直まったく違うってくらい別物だと考えておいたほうがいい、こう書くとアウトバウンド型なんてやりたくないとか思うかもしれないけどねw

   

法人営業と個人営業

 

法人を相手にするか、個人を相手にするか、営業職は、法人を相手に商品やサービスを売る営業職と、個人を相手に商品やサービスを売る営業職と2つに分かれる。

 

どちらが大変かと言われれば、どちらも大変な部分はあるけど個人営業のほうが大変だと言っておこうw

 

扱う商品やサービスによって異なるが、やりがいがあるのは圧倒的に法人営業、規模の大きな仕事に携わることができるのも法人営業だからだ、ただそのへんは人それぞれ意見の異なる部分だしわからないけどね。

 

そして、個人を相手にする営業職と法人を相手にする営業職とでは求められるスキルは若干異なってくる、「どんな?」と言われるとそれを簡単に説明するのは簡単ではないが、イメージで言うのなら個人営業ではコミュ力がモンスター級など尖った性能持つ人で、法人営業は何をやらせてもそつがないタイプだろうか?

 

 営業方法

 

営業方法はいくつもある。

 

電話でアポイントを取ってから訪問するタイプや、飛び込み営業と言われるマンパワーで押し切る数打ちタイプの営業、他にも既存の顧客に対してある程度決まった頻度で訪問していくタイプの営業、テレマやテレアポに代表される電話を使ったタイプの営業、集客システムによって集まってきた見込み客に対して行うタイプの営業、他にもまだまだあるよ。 

  

また、1人で契約までを完結させるタイプの営業もあるが、アポイントを取る者と契約を締結する者を分けて行う営業方法もある、アポイントを取ってくる人をアポインター、契約を締結するものをクローザー、それを1人で完結させてしまうタイプもあるし、1人のクローザー(上司)の下に複数人のアポインター(部下)がいる形もある。

 

この辺は様々ありすぎるし組み合わせもありすぎるので簡単に留めておくが、さて、いろいろと書いてきたが、オレがおすすめしたい営業職はコレだ!

 

比較的楽な営業がしたいならコレ!

 

比較的気楽な営業職に就きたいのなら、法人相手(BtoB)の営業タイプの営業職をおすすめしたい、ただし簡単だとは言わないよwどんな仕事でも難しいところはあるし面倒なところはあるからね。

 

ただ、既存客をメインにまわる営業は、新規の客を見つけてくるより楽なのは確かで、ルート営業なんかの中にはほんと楽なのもあるからね、ほんと御用聞きメインみたいな。

 

でも中には既存客を相手しているのにノルマの厳しい業界は存在する、例を上げれば新規と並行してではあるけど広告業界とかね、厳しいよ?まあ、既存客相手というところでかぶってるところがあるから広告業界を上げたけど、厳密に言えば広告業界は限りなく飛び込み営業に近い形態を取っている会社は多いからちょっと違うけどね。

 

だから全部が全部このタイプの営業が気楽にできるとは言えないけど、「比較的気楽にできるよ~」って感じだね、ただし気楽にできるような営業は人気もあるから求人も少ないからね、気楽にできるような会社の営業ほど離職率も低いしね。

 

このタイプの営業職は大手の会社なんかが多いよね、だから就職すること自体が誰でもってわけにはいかないしw

 

また全般的に、インバウンド形態の営業は比較的に気楽だ、なんせ見込み客の方からやってくるわけだから楽は楽。

 

代表的なところでは家電業界とかスマホ関連とかアパレルとかね、ただ法人相手の営業タイプと比べるといろいろな面で天と地ほどの差があるけどね。

 

あとは、やっぱり”大手”ね、営業会社じゃない大きな会社に入っとけば営業って言っても比較的気楽にできたりする、教育もしっかりしてるしね、ただし先にも書いたけど大きな会社は誰でも入れるってわけじゃないから選択肢として入らない人も多いけどね。

 

お金を稼ぎたいならコレ!

 

「やっぱし営業やるなら金稼げないと~!」

 

と思うのであれば、飛び込み営業などに代表されるアウトバウンド型の営業が良い、このタイプの営業には歩合給などのインセンティブを用意されていることがほとんどだ、要するに頑張って結果を出せば出すほどお金が稼げるシステムが用意されているわけだね。

 

このタイプの営業で代表的な業界は住宅関連とかね、一昔前なんかだと1日100件の個人宅訪問とかザラで、営業職の中で最も厳しいのもこのタイプの営業だ。

 

だから、能力に自信があって契約をバンバンあげられるのであれば金になる、月収100万円とか全然難しくない、対個人営業で下(部下)にアポインターが何人もいるチームのリーダーにでもなれば月100万円どころかその何倍も稼げたりするからね。

 

逆に契約を取れなければ辛いのもこのタイプだけどね~。

 

また、「辛くてもいいから営業として力をつけたい!」という人もこのスタイルの営業職を選択すると良い、営業職は仕事内容によって求められるスキルに若干の違いはあるものの、アウトバウンドでガンガン数打ちするタイプの営業でアポインターとクローザーを両方ともこなしてきた人だったら他の営業職は何でもできる、他の営業職に転職できるかは別にしてねw

 

まとめる

 

営業はね、ほんといろいろあるし、人それぞれ仕事に求めているものが違うから、簡単に「コレが良い!」というのは難しいんだけどね~。

 

たとえば、オレであれば、オレは20やそこらのときは「お金」を求めたし、20代半ばからは「将来性」を求めたよね。

 

だから始めはアウトバウンドの飛び込み営業始まりで、20代半ばで会社作ったよ、30過ぎてから営業自体嫌になって辞めちゃったけどね、だからオレは営業挫折組だよw

 

営業職に求めるものは人それぞれ違うけど、できれば自分に合ったスタイルの営業、自分に合った職場で仕事したいじゃん?

 

だから、営業職の種類や形態も含めてどんな営業が良いのか?をしっかりと考えてあとで後悔しないようにしないとね。

 

なんせ自分の将来がかかってるんだからちゃんと考えてね、とくにすでに営業やってて、今の職場というか仕事に不満や疑問があるという人は次こそ自分に合ったところ見つけないとだからね。