いろいろと食ってく方法を教える

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営業に向いてないと考える人は今すぐに会社を辞めたほうが良い理由

悩みを抱える会社員

 

自分は営業に向いてないと考えるのであれば、今すぐ会社を辞めることも考えたほうが良いかもしれない。

 

営業に向いてないと考える理由は様々だろうが、営業に向かないと考えてしまうにはそう感じるそれだけの理由があるのだろう。

 

そして、自身で「向いてない」と感じてしまうようでは営業職でやっていくのは難しい、もちろんのらりくらりとただ「会社に在籍して給料をもらいたいだけ」というのであれば向きも不向きも関係のない話だが、「営業職で結果を出し出世したい活躍したい」などと考えるのであれば考え直したほうがいいのかもしれない。

 

営業職と言ってもいろいろあるし、営業職以外にも仕事はあるからね。

 

少なくとも”今の仕事には向いてない”可能性はあるし、自身で”向いてない”と感じながらもこれから先長い間やっていくには営業の仕事は大変だと思うよ。

 

いや、大変じゃない仕事なんてないのかもしれないけど、営業職というのはいらない大変さまで抱え込んでやっていかなきゃいけなかったりするからね。

 

  

ちなみに、この場合の”営業に向いてない”と考える理由は 「営業職として結果を出せてない」「やっていることに違和感を感じている」「人間関係に苦慮している」などが考えられるよね。

 

だから、もし今の現状をに不安や辛さを感じるというのであれば、営業を辞めて別な道を探すことも含めて考えたほうが良い、また営業職もいろいろだから別な営業職を探すのも良いかもしれない。

 

営業に向いてない人が会社を辞めたほうが良い理由を書いてみるよ。

 

オレの営業経験

 

オレは20歳やそこらで入った会社が営業会社だった、アウトバウンド型の営業ってやつで始めは飛び込みもバンバンやっていくようなスタイルの厳しいものだった。

 

ある面ではオレは営業に向いていたのかもしれない、それこそ20歳やそこらから良いとこのサラリーマンの年収分くらい毎月貰ってた、だから成績ふるわないから「営業なんて辛いだけだよやめちゃいなよ~」とか言ってるわけじゃないのは言っておきたい。

 

オレは営業に関してはいろいろとやった方だと思うよ、アウトバウンド型にインバウンド型、対法人に対個人、いち営業職から営業管理職に営業会社の代表、他所の会社の営業部の立ち上げなんかもやった、純粋な営業マン時代に自分から転職したのは会社が報酬を出し渋った時に1度だけ、他は全部紹介と引き抜きだよ、ま~営業会社の経営も含めて10年以上は営業に携わってきた。

 

そんなオレが営業職というものに携わってきて思ったことなんだが、まずはオレが「営業に向かないな~」と思う人の特徴から書いてみよう。

 

営業に向いてない人の特徴

 

欲が少ない、明確な目的がない

 

営業は結果が全て、結果を出さなければ評価はされない、そしてその結果の原動力となるのは人の”欲”や”目的”だよ、「金銭欲」「出世欲」「名誉欲」や「何かしらのために」など、欲や明確な目的のために結果を出さなければならないからこそ人は必死になれる、必死になれるからこそ結果を出せる。

 

そして、欲が少ない、明確な目的がない、という人は営業には向かないかもしれないね、ただ、だからといってダメだというわけじゃないんだけどね。

 

コミュニケーション能力が低い

 

コミュ力が低い人は営業には向かない、営業は同僚や客と円滑な関係を築けなければ仕事にならない、それができない人は仕事にならないし当然結果を出せない。

 

気が弱い、言いたいことが言えない

 

結果を出すための環境を掴み取るために同僚や会社に対して要求することもある、契約に必要なプロセスを客に説明するために言いたくないことも言わなければならないことだってある、それら様々な場面で言いたいことも言えないようでは営業では結果は出せない、気が弱いとかそれだけで損をする。

 

自分に自信のない

 

人は自信がない人に仕事は任せられない、自信のない人の言葉では人を説得できない、営業職で活躍するためには自分に自信がないといけない、少なくとも周囲にそう見えなければならない。

 

自分に自信がない人、周囲にそれと見られている人は営業として結果を残すのは難しい。

 

メンタルの弱い

 

上司に怒られてポキ、契約が取れなくてポキ、ことあるごとに心を折られたり病んでたんじゃ営業なんてやってられない、会社や上司や客と喧嘩するくらいの人のほうが営業として結果を残せる。

 

人の心がわからない

相手がなにを考えているのか、なにを望んでいるのか、なにを悩んでいるのか、どんな答えを待ってるのか・・・、少なからず相手の心の内を読んで対応できないと営業として結果を出すのは難しい。

 

安定志向

「固定給が・・・」「福利厚生が・・・」「残業が・・・」「休日が・・・」などと考えてしまう人は営業として結果を残すのは難しい、これは一概に言えることではないかもしれないが、これまでオレが面接してきた経験から鑑みるに、これらのことに拘りを持つ人達の多くは営業として大きな結果を残せずに去っていく。

 

ちなみにオレなら結果を出した後必要であれば会社に要求するよ、結果出した営業マンは王様だからね。

 

結果主義に違和感を感じる

営業はどこまでいっても結果だよ、結果が伴わなければ 仕事してないのと一緒、もちろん程度の問題はあるがそのことに違和感を持つようであれば営業には向かないしやらないほうがいい。

 

営業ってメンタルが

 

オレは営業職に携わっている最中、常に何かしらの良心の呵責に苛まれていた。

 

商品やサービスを客に勧めるのは悪いことではない、それは理解しているのだが心が痛むことがあった、「なにアホなこと言ってんだよ」と言われるようなことかもしれないがオレはそうなんだから仕方がない。

 

最高の商品や最高のサービスを今それを必要としている人に買ってもらうのだけが営業の仕事ではない、逆にそうじゃないことのほうが多いよね営業ってのは、それこそ営業が必要とされるところだしね。

 

だから心が痛む、ま~そういう面でオレは営業に向いてないんだろうね、だからオレは営業はスッパリと辞めた、別に仕事なんて他にもあるしね。

 

  • 別に良い商品でもないのに売らなければならないことに痛みを感じる
  • 欲しいと思ってない人に商品を売ることに痛みを感じる
  • 会社の販売姿勢に違和感を感じる
  • 人を騙しているのかもしれないと思うことがある

 

どんな理由にせよ、今やっている営業に”違和感”を感じているようであれば向いてないと言える、金銭面の問題などいろいろな理由があって簡単には辞めたりできないと考える人も多いだろうが、それでも別な道を考えたほうが良い。

 

仕事なんて他にいくらでもあるよ、営業職だっていろいろある、別に営業職に拘る必要もないしね。

 

それこそ飯食ってくためにこの先もずっと長い間仕事してかなきゃいけないんだからさ、そういう面のストレス抱えながらやってくのは辛いよ?

 

少なくともオレは”気持ち悪さ”を抱えながらやっていくのは嫌だから営業の仕事は辞めたよ、オレはそんなんで病みたくないしね

 

数字を出し続けていかなければならない営業の辛さ

 

営業職は少なからず”数字”を求められる、いや、求められ続ける、そして数字の積み上げはできない。

 

今月も成績を求められる、来月も成績を求められる、再来月もその先もずっとだ。

 

そして、いくら成績を上げ続けても成績が落ちた途端に評価は地に落ちる、営業辛っ!

 

営業はね、数字さえあげられれば王様なんだよ、同僚にも上司にも会社にもな~んにも言われない、なにしてても文句1つ言われない、裏ではクソミソ言われてるだろうけどw

 

でも、数字が取れない営業マンや取れなくなった営業マンは辛いよ、だって扶養社員だし、数字を取れないってことは仕事してないってことだからね。

 

営業の仕事は商品やサービスを売ってくること仕事を取ってくることだから、それができてないってことは仕事してないってことだから。

 

営業はどこまでいっても”結果を出してなんぼ”なんだよね、過程なんて評価されない、営業は結果こそ全てなんだよ。

 

そして、その結果を求められ続けるところが辛い

 

だから、もし今の仕事が過度に結果を求められ続けるようなスタイルのもので、結果を出せないでいたり結果を出し続けていくことに疲れを感じていたりするのであれば、今すぐその仕事を辞めたほうが良いよ、向いてない、少なくとも今の仕事は向いてない可能性は高い。

 

最後には全てへし折られるかもしれないよ?

 

オレは辞めていった営業マン腐るほど見てきたけど、「努力しない」から「結果も出せない」というタイプの営業マンがどうなろうとオレの心は1ミリも動かないけど、一生懸命真面目に取り組んで尚結果を出せないタイプの人なんかは見ていて辛い。

 

自信は無くなり能力から性格からなにから全部否定されちゃったりしてね、ほんと個人の尊厳すら失うレベルで否定され全てを心をへし折られて辞めていく人もいたりするよ。

 

だから、「成績を出せない」「成績を上げ続けることに不安を感じる」というような辛さを感じているのであれば今すぐ今の職場は辞めたほうが良い。

 

会社によってはキッツいところもあるからね~、同じ営業職でもいろいろだから他に移るも良し、営業職以外のところに移るのも良いと思うよ。

 

営業はね、やっぱり向き不向きと言うか、頑張ればなんとななるってもんでもないような気がするしね、「センス+努力+運」だったりするよ、営業に向いてない人には辛いよね。 

 

営業は競争環境と人間関係が辛い

 

営業マンを競争環境に置き、競わせることで成果を出そうとする会社は少なくないし、それは会社としては正しいことだ。

 

先に書いたが、営業は結果を出してなんぼの世界でトップセールスの営業マンは王様だよ、それに対して結果のでない営業マンは人格すら否定されるレベルで社内カーストの下位として扱われたりもする。

 

これはある程度は仕方のないことだと言えるだろうが、過度な競争環境というのはストレスになるし人間関係を歪ませる。

 

求められる結果に追い詰められ、休まらない人間関係に疲弊していく営業マンは少なくない。

 

でも、一定レベルの結果を求められるのは仕方ない、それが営業の仕事だからだ、それが苦痛で仕方ないというのであれば、それは営業には向いてないということだ。

 

しかし、なんでもアリではない、それによりいじめに類似した状態に置かれたりしているのであれば、そんな会社は今すぐ辞めた方が良い。

 

すべての会社がそうではないが、そういう会社もオレはいくつも見てきたよ、だからもしそんな会社で営業やっているのなら速攻辞めたほうが良い、それは抱えなくても良いストレスだし、向き不向き以前の問題だとも言える。

 

ま~、成績からくる人間関係でいじめに類似した状態に置かれている時点で営業には向いてないとも言えるかもしれないけどね。

 

どっちにしても、そんな状況で長くは続かないよ、別な道を考えたほうが良い。

 

営業職は長続きしない

 

今の会社で営業を続けていった先はどうなるのか?

 

なにが言いたいのかを簡単に言うとね、営業マンは寿命が短いんだよ。

 

年を取れば体力も落ちるし気力も衰えてくる、おじいちゃん世代の話じゃないよ?30代40代の話だよ。

 

営業は体力気力勝負なところあったりするよ、まあ年取ったら取ったでまた別な強みも出てきてその手の営業では力発揮できるんだけど、その手の仕事のない会社で営業やってたりするとその先はどうなる?

 

営業会社なんかがそうだよ、出世できるのは”席”の関係で極々一部だけ。

 

そういう会社じゃ力が落ちたところでお払い箱ってところでしょ?別な部署に回されるのならまだ良いが、行き先無くなって辞めなきゃいけなくなるみたいな会社もたくさんある。

 

営業マンから、営業管理職になるか、転職するか、営業経験を生かして起業でもするか。

 

経験を生かした仕事のできる会社であれば営業も続けていけるけど、そうじゃない会社で営業職として働いているのであれば、遠くない先に選択を迫られることになるかもしれない、その時どうする?

 

今の会社で営業職として仕事を続けていけるのか?

今の会社で営業管理職としての道は開かれているのか?

 

先に書いたけど営業に向いてない人はいるよ、この場合トップセールスに近い営業マンを除いた全ての営業マンがそれにあたるんだけどね。

 

経験を生かして年を取っても続けられるような仕事のない会社には営業に向いてない人の席はないよ、体力も気力も衰えて成績が出せなくなったら終わっちゃうんだよ。

 

だから、その手の不安のある会社で働いているのであれば今すぐ辞めることも含めて考えたほうが良い。

 

今の会社で営業職として働いていった先に不安を感じるようであれば見切りをつけたほうが良い。

 

義理だ責任だを考える人もいるが、義理だ責任だ忠誠心だなんてのは相手あっての話だ、今の会社にそれを捧げるだけの価値があるのかは見極めておかなければいけない。

 

力が落ちたからポイというタイプの会社で営業やってるなら、当然こっちからポイすることも考えておかないとねw

  

時代による営業スタイルの変化で営業職の魅力は減少

 

法整備やネットの普及、業務効率を落とさずに人件費を抑える術の確立により、個の力(純粋な営業マン)を必要としない形態も増えてきており、営業職の数自体が減少している。

 

また、それらに伴い、接待交際費使い放題、高収入・高待遇、といった営業職の魅力も薄れてきているように思える、時代だね~。

 

このような状況では営業職であることに疑問を感じる人も増えるだろうし、より魅力的な条件を提示してくれる会社で働きたいと考える人も増える。

 

それこそ成績面から営業には向いてないと考える人や、メンタル面や人間関係から営業には向いてないと考える人はこの先営業職として辛くなっていくかもしれないね。

 

営業職っていろいろと美味しいんだけどね~、美味しさも薄れてきたかもしれないね~。

 

まだまだ美味しいところに移るか、営業に見切りをつけるか、営業は大変だからそれに見合った美味しさが得られないとやる価値も減るよね~。

 

まとめる

 

営業マンが契約をとっているところ

 

営業職は会社の花形であり、営業で力を示せればスターにもなれる。

 

お金もたくさんもらえるし、チヤホヤもされるし、出世も出来るし、モテるしw

 

その反面、力を示すことができなければ大変なのも営業職なのかもしれない、リターンも大きければリスクも大きい。

 

結局、「営業職として結果を出せない人」「それ以外の違和感を感じている人」は営業には向かないのかもしれない、茨の道というやつだ。

 

だからこそ、営業に向いてないと考えてしまう面があるのであれば辞めることも含めて早い内に考えておいたほうが良い。

 

いい歳になってから「やっぱり向いてないから辞めたい」とか考えても辞めるに辞められなくなったりするからね、「家庭だったある」「そもそも求人が」みたいにね。

 

 

昔はさ、一度会社に入ったら定年まで!なんていう時代もあったわけだけど、今はいろいろあって良いと思うよ、会社だって社員守ってくれない時代だし。

 

だから、「より良い待遇」「より良い環境」「より合った職」を誰もが求めても良いと思うんだよ、ちなみにオレは営業系は辞めてストレスの少ない環境で仕事できてる、収入は減ったけどw

 

たとえば、この先60歳まで仕事していくとしてね、あと何年仕事していかないといけないんだろうね?

 

そして、その間ストレス抱え続けてやっていくのは辛いよ?

 

もちろん大半の人は飯食っていくために仕事するわけだから「ストレスとか向いてないとかワガママ言うな」って言われるかもしれないけど、昔の集団就職時代のように選択肢の少ない時代でもないんだし、人それぞれいろいろあって良いと思うんだよオレは。

 

ということで、「営業に向いてないと考える人は今すぐに会社を辞めたほうが良い理由」でした。