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精神崩壊!飛び込み営業は圧倒的に辛い!辛い原因からその先を考える

飛び込み営業に疲れる営業マン

 

一言で営業と言っても営業にもいろいろとある、楽な営業から辛い・キツい営業まで様々だと思うが、基本的に営業はキツい、営業ならではのおいしいところはたくさんあるが、他の仕事に比べると営業はいろいろと激務だ。。

 

「ノルマ」に「人間関係」に「格差」と、営業ならではの厳しいところが目につくのが営業職なのだが、総じて営業職は精神的に辛いw

 

そんな厳しい面が多々ある営業の中でも”飛び込み営業”は他の営業形態と比べて格段の差で辛い!

 

なんでこんなに飛び込み営業が辛いのか?

 

どうすれば辛い中でも楽しく仕事ができるのか?

 

そして、この先どうすれば良いのか?正解なのか?

 

 

そのへんのところを考えてみよう。

 

1日数十件の飛び込みとかあたり前なのが辛い

 

飛び込み営業の辛いところはいくつもあるが、飛び込みの何が辛いと言われてまず思いつくのが「飛び込み件数」だ。

 

飛び込み営業は繋がりが希薄なところに営業をかけていくわけだからどうしても「件数」をこなさないと結果は出しづらい、「1日100件飛び込めや!」とまではハッキリ言われないかもしれないが必然的に会社からも無言の圧力がかかるwまあ昔は普通に1日100件以上とか言われたしね。

 

この飛び込み営業を語るには、

 

「いや~、昔は1日100件とかあたり前でしたよ~、多いときなんて200件300件も飛び込んだもんですよ~」

 

とでも言いたいところではあるんだけど、正直、オレは飛び込みが苦手だったwいやオレは飛び込み営業出身なんだけど、まともにやったの初めの1ヶ月位だったからな~、その1ヶ月もろくに飛び込みしてないからね、まあオレのことは良いんだけど、飛び込みが辛いのはよくわかるよ。

 

1日100件?いや、辛いよ辛すぎるよ、地図片手に片っ端から飛び込んでくとかどんだけ非効率なんだよ!と言いたくなる。

 

拒絶されまくりで心が折れる

 

そして勇気を出して飛び込んで見れば拒絶!

 

こんにちは~、わたくし・・けっこうです!・・・あ、はい、失礼しました~

 

いやいやいや、そりゃあね、わかるよ?わかるけどもやね、折れるよ、朝から3件も連続して取り付く島もないほどの拒絶くらったら心折れますって。

 

もうね、激しい拒絶くらいまくってると、こっちの笑顔もぎこちなくなってくるよね~。

 

それでも今日も100件、明日も100件、明後日も100件、考えるだけで鬱になってくる。

 

しかも、会社に帰れば「真面目にやってんのか?」みたいなこと言われてね、マジで精神もたんて。

 

「あ~、これダメだわ~、会社辞めちゃうかな~」

 

と考えちゃうのはおかしなことじゃない。

 

数打ち飛び込みスタイルの営業はもう古いよ

 

そもそも、 会社が「いや~、昔は1日100件とかあたり前でしたよ~、多いときなんて200件300件も飛び込んだもんですよ~」とか言ってたとしたら、その会社は無能だと言っても良い、非効率も非効率だよ、古い。

 

関係もないところにいきなり商品持っていって契約してくるスタイルが非効率なのはわかりきっていることで、それなのにマンパワーに頼り切って営業を行っていこうと考えていること自体古い、それでどれだけの営業会社が廃業してきたのかも調べればわかることなのにね~。

 

だから、会社が少なからず集客システムを講じていて、なおかつ数打ちが必要なのであれば、それはまだわかる、少なからず集客システムが働いているのであれば営業マンもそこまで辛くはならないはずだからだ、ただそういった会社の後押しもない飛び込み営業は未だに存在しているから要注意、そういう会社ではよほど力がないと営業として生き残れないし営業の旨味を甘受することはできない。

 

そうは言っても稼げるのも事実

 

そうは言っても、マンパワーを必要とする営業が稼げるのも事実!

 

そういった会社で契約をあげ続けることができれば、他では考えられないほどの報酬を貰えることも珍しくない。

 

まあ、そういった会社は、0か100かの世界かもしれないから、契約取れなきゃ辛いだけだけどね~、ちなみにオレはこの手の営業の出だよ、入社して2ヶ月目から会社に借金して生活してたからね、当時は辛かった~。

 

なんと言っても精神的に限界突破

 

ノルマというプレッシャーに押しつぶされそうな営業マン

 

飛び込み営業を主とする営業会社では営業マンとしての未来も0か100かのスタイルであることが多い。

 

圧倒する成績をあげ続けて会社に認められ「数少ない上の席」を取るか、圧倒する成績を引っ提げて「独立」するか・・・それ以外はいずれ裏方に回るか、退社という選択を余儀なくされる。

 

「営業としてはダメだったけど他の部署に・・・」

 

営業として通用しなくても他の部署に回してもらえるような会社であればまだ良い、しかしそういった制度を会社として用意している会社は実に少ない、大手の営業会社の一部くらいかなwほとんどはダメなら退社、ある程度の成績をあげ続けてきたとしても契約が取れなくなったら退社、成績をあげられない営業マンは言うまでもなくバッキバキに心折られて退社、それまでの功績とかそんなの関係なく、ほとんどの飛び込み営業マンに明るい未来は用意されていない。

 

満足に成績をあげられない人は即極大のプレッシャー!からの極大ストレス!

 

それなりの成績をあげてもノルマや成績をあげ続けなければならないから極大ストレス!

 

結局ね、この手の営業会社はTop総取りに近いものがあるんだよ、会社も口出せないレベルの圧倒的なTop以外は次第に苦しくなっていく、少なくても自分がリーダーのチームでも持って飛び込み卒業できないと速攻詰む。

 

小さな営業会社や営業所レベルではたった1人だよ、たった1人スターがいればそれでじゅうぶんな売上が立っちゃたりするんだよ。

 

だからどんどん新しい人入れては潰し入れては潰しって会社も少なくない、ってかあたり前だよ、仕事できない営業マンなんていらないし、時間をかけて育てるだけのシステムも体力もそういう会社にはない。

 

すると働いてる側としてもそんな空気がわかってしまう、だからいろいろと疑問に感じる、プレッシャーを受ける、焦りまくることになる、極大のストレスに押しつぶされそうになっていく。

 

でも、簡単には辞められない、その理由はいろいろだね、お金の問題というものあるだろうし、責任感や常識とかね、とくに責任感や常識ってのは痛いよね。

 

でも、ハッキリ言ってね、辞めて良いんだよ、「あ、今日で辞めるんで!」って辞めたとしても誰にも文句は言われないし、そもそも文句なんて言われる筋合いはない、責任感や常識ってのは相手があっての話だよ、会社が礼を尽くさないのならこっちだってだよね。

 

まあ円満退社できるに越したことはないんだけどさw

 

まとめる

 

飛び込み営業は辛い、いろいろとほんと辛いんだよ。

 

その辛さをなくすためには”Top取り続けて上がりを目指すか””辞めるか”しかないんだよ、まあ、もちろんひどいレベルの会社での話だけどね。

 

でもね、先のことは考えといたほうが良いよ、

 

そのまま飛び込み営業を続けていった先に何があるのか?

 

  • 出世して管理する側にまわることができるのか?
  • 別な部署にまわることができるのか?
  • キャリアとして後々自分の力となってくれるのか?
  • 営業としての力つけて独立するのか?

 

それくらいはちゃんと考えておいたほうが良い。

 

そして、先が見えないなら辞めちゃったほうが良いよ。

 

営業もいろいろだよ、自分に合った営業職でも探せば良い、営業職なんていくらでもあるから別なところに移れば良い。

 

少なくとも、先の見えないことで神経すり減らして疲れ果てていくことはない

 

だいたいそんな状態で良い仕事なんてできないしね。

 

お仕事人生は長いんだから先考えてやっていかないとだね。